「楽天カードの明細が反映されない原因」
- 楽天カードの明細が反映されない原因
- 利用明細の反映が遅い支払い一覧
- 楽天カードの明細が表示されない時の4つの対策
をまとめました。
楽天カードの明細が反映されない原因
- 購入時ではなく、発送のタイミングで請求されるため
ネットショップを利用した場合、多くの店舗は商品を発送したタイミングで売上請求します。
例えば、注文から一週間後に発送する店舗の場合、カード決済日は、注文から一週間後となります。
- 加盟店のカード会社への請求が遅れるから
買い物をした店が、カード会社へ請求する時期によっても、遅れる場合があります。
- 毎日売上請求をする
- 一週間に一度
- ひと月に一度
など請求する頻度はさまざま。
請求のタイミングによっては、明細への反映が遅れる場合があります。
- 楽天銀行なら早いが、他銀行だと反映が遅くなる
楽天カードの引き落としに使ってる銀行が、関係しているかもしれません。
明細には、利用代金が口座から引き落しされた段階で、反映されることがあります。
楽天カードの利用代金の引き落しは、毎月25日までの利用分が翌月27日に引き落とされます。
しかし、楽天銀行とそれ以外の銀行では、反映されるまでの時差があります。
口座振替後、
- 楽天銀行・・・当日中に反映
- 楽天銀行以外・・・通常2~4営業日後に反映
楽天銀行以外の場合、反映に時間がかかりますね。
お店や銀行口座によって、請求のタイミングや明細への反映時間が違うことが分かりました。
では、明細への反映が遅い場合の支払例をあげてみましょう。
利用明細の反映が遅い支払い一覧
ETCカードの利用
- ETCカードの場合、請求は約2週間から1か月後
そのため、明細への反映も遅くなり、通常の請求よりも、1か月~2か月遅れての請求になることもあります。
ガソリンスタンドでの利用
- 多くのガソリンスタンドは、一定期間まとめて請求
店舗によって違いますが、ガソリンスタンドの多くは、売上データをカード会社へまとめて送ります。
タイミングは一週間ごと、もしくは一か月ごとなど様々です。
1回ごとに請求されないので、反映が遅くなる場合があるんですね。
支払い方法を変更した場合
- あとから支払方法を変えた場合、反映されないことも
購入時の支払方法をあとから変更した場合、タイミングによっては明細への変更が遅れます。
- リボ払い
- 分割払い
へ変更した場合、
- 請求されるタイミング
- 請求額
が変わってくるので、
「全部反映されてないんだけど!」
って勘違いすることも。
支払い方法を途中で変更した場合は、注意しましょう。
カードの機会が古いものを使用
- カード処理の機械が古いと、利用明細の反映も遅い
店舗によって、カード決済の売上をカード会社へ送信する方法は、それぞれです。
売上伝票を送信する機器よっては、反映が遅くなる場合があります。
注文のキャンセル、返品の場合
- 注文のキャンセル、返品の場合は時間がかかる
注文のキャンセルや返品については、
まず店舗側がキャンセル情報をカード会社に送信
↓
その後、カード会社にて確認でき次第、明細への反映
といった流れになります。
そのため、確認に時間がかかり、商品の請求キャンセルの反映が遅くなることも。
楽天カードの明細が、すぐに反映されない支払い例はいろいろありますね。
では、どういった対策が必要なんでしょうか?
楽天カードの明細が表示されない時の6つの対策
明細のリアルタイムを知る方法
WEB明細「楽天e-NAVI」やアプリを利用する
カードの明細には
- 郵送明細
- WEB明細
があります。
WEB明細は、利用履歴を郵送よりも、いち早く確認できます。
カード申し込みを完了し、手元に届いたら
「e-NAVI」に登録しましょう。
またスマホの場合、楽天カードアプリを利用すると、いつでもどこでも利用のチェックが手軽にできます。
「カード利用お知らせメール」を利用する
「カード利用お知らせメール」には詳しい利用内容が
「カード利用お知らせメール」は、WEBカードの利用内容を、詳しく確認できるメールシステムです。
店舗からの利用情報を、最短2日後に伝えてくれるんですね。
メールの登録方法は、以下のページから設定できます。
「e-NAVI」内の「安心サービス」
→「カード利用お知らせメールの登録・変更」
メールの内容は、
- 利用日
- 支払方法
- 利用先
- 利用金額
- 利用者
などの詳細な情報が届きます。
明細が確認できるまでは、必ず保存しておきましょう。
早く利用明細を知る設定方法
いち早くほしいなら速報版を
「カード利用お知らせメール」には、速報版があります。
さらにセキュリティ強化に効果的なオプションサービスです。
利用店舗から楽天カードの利用可否などの照会が行われた最短翌日にメールが届きます。
メールの内容は、
- 利用日
- 利用金額
- 利用者
の通知です。
不正利用や金額間違いなども、より早期に発見できるというメリットもあります。
「カード利用お知らせメール」の設定ページ同様に、以下から設定できます。
「e-NAVI」内の「安心サービス」
→「カード利用お知らせメールの登録・変更」
購入時のクレジット伝票を控えておく
必ずクレジット伝票をもらい保管
伝票には、
- 利用日時
- カード発行会社
- カード番号末尾
- カード有効期限
- 処理番号、承認番号
- 支払い方法
など、店舗によって多少内容の違いはありますが、利用した詳細が記載されています。
明細に反映されるまでに時間がかかっても、
控えとして保管し、利用したカード情報を把握できる
不正利用の早期発見につながる
など、2重で管理すると、確実な把握ができるメリットがあるんですね。
ネットショッピングの際には、注文受付メールを保存
注文受付メールや、発送メールを保存する
ネットショッピングの場合は、直接伝票はもらえません。
でも、店舗からの注文受付メールや発送メールに、クレジットでの決済をしたことが記入されることが多いです。
「決済されてるのかな?」
って思った時の、確認する手段の1つにできるかもしれません。
そのため、注文受付メールや、発送メールも削除しないで残しておくと、もしもの時に後からチェックできますね。
明細書をダウンロードしておく
また、店舗によっては、ネット上に一定期間明細書(領収書など)を閲覧できる場合もあるため、
明細書がダウンロードできるショップなら、
- 画面を保存する
- 印刷する
のもよいでしょう。
コンタクトセンターに問い合わせる
急ぎの確認は、問い合わせる
0570-66-6910(有料)
上記電話番号がご利用いただけない場合はこちら
092-474-6287(有料)
※カード番号の入力が必要となります。
手元にカードを準備し、契約者様本人より問い合わせください。
ただし、時間帯によっては繋がりにくい時間もあるかもしれません。
まとめ
- 楽天カードの明細が反映されない原因は、店舗による決済のタイミングや、口座振替の反映日数などが影響
- 利用明細の反映が遅い支払いには、ETC利用、ガソリンスタンド利用、支払方法変更などが
- 明細が表示されない時の対策は、WEB明細やアプリ、カード利用お知らせメールなどを利用
- ショッピング時のクレジット伝票も大切に保管
- どうしても不明な点は、楽天カードコンタクトセンターへ問い合わせ
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