楽天カードの口座登録できない原因は？地方銀行、ゆうちょ、信用金庫別の対処法も

楽天カードの口座登録できない原因は？

• 楽天カードの口座登録できない時の対処法
• 楽天カードの口座登録をしないとどうなる？
• 口座登録できない人へアドバイス

をまとめました。

 

楽天カードの口座登録できない原因は？

楽天カード対応外の口座だから

楽天カード対応外の口座は口座登録できません。

楽天カードはすべての金融機関に対応しておらず、口座によっては登録できないんです。

自分が使いたい口座が登録できる金融機関なのか、以下の手順で確認できますよ。

 

1.楽天カード公式サイトから「お客様サポート」を選択

楽天カード公式サイトにアクセスし、上部メニューバーの右側にある「お客様サポート」をクリックして選択します。

 

2.「楽天カードご利用ガイド」を選択

下にスクロールし「楽天カードご利用ガイド」を見つけ、下記の「詳しくはこちら」をクリックして選択します。

 

3.「お引き落とし口座」を選択

下にスクロールし「お引き落とし口座」を見つけ、下記の「詳しくはこちら」をクリックして選択します。

 

4.「登録できる金融機関」を確認

下にスクロールし「登録できる金融機関」リストから、希望の金融機関が対応しているか確認してください。

 

自分名義の口座じゃない

楽天カードに登録できるのは原則本人名義の口座で、自分以外の名義になっている口座は登録できません。

また口座は本人の情報が登録されている必要もあり、

• 電話番号
• 生年月日

などの個人情報が同じ口座でないと登録できません。

口座登録には、自分名義かつ同じ本人情報が登録されている口座を選ぶ必要があります。

 

暗証番号が間違っている

口座登録の際、本人が手続きした（設定依頼した）という証明のため暗証番号を入力をする場合があります。

暗証番号を間違えて入力すると口座登録へは進めません。

番号を間違えていないか、しっかり確認して入力してください。

 

インターネット口座振替サービスがない

口座登録をインターネット手続きで行いたい場合、インターネット口座振替サービス対応の金融機関じゃないと登録できません。

インターネット口座振替サービスに対応しているのは大手金融機関と、一部の地方銀行です。

 

金融機関のサービス対応時間外だから

金融機関のサービス対応時間外は、インターネット手続きでの口座登録ができません。

大手金融機関の対応時間は以下で、これに加えてメンテナンス中は操作ができません。

口座登録は各金融機関のサービス対応時間内に手続きしてくださいね。

 

ポップアップブロックが作動している

口座登録に進めない原因は、端末のポップアップブロックが作動しているからかもしれません。

Webブラウザーに搭載されているセキュリティ機能によって、口座登録のための次ページへ進めない事象があるようです。

解除するためには、

• 別のブラウザからアクセスし直す
• 各ブラウザのサポートページやお問い合せページ等を確認し操作し直す

などの方法があります。

また楽天カードのWebページには以下の推奨環境が案内されています。

解除方法を試してさらに推奨環境からアクセスすれば、口座登録へ進めるかもしれません。

 

楽天カードの口座登録できない時の対処法

地方銀行の口座登録

対応銀行か確認

楽天カードの対応外の口座だと、口座登録できません。

楽天カードでは現在101行の地方銀行に対応していますが、一部の地方銀行には対応していません。

自分が使いたい口座が登録できる金融機関なのか、楽天カードの公式サイトから確認してください。

 

口座の登録情報をチェック・変更する

本人名義・本人の情報が登録されている口座であるかチェックしてください。

地方銀行は昔作ってそのまま使っている、という人も多いはず。

苗字や電話番号が昔のままになっていないか、現在の自分の名義・情報で登録されているかをまず確認してください。

登録情報が古い場合は更新して、楽天カードの口座登録を申し込んでくださいね。

 

ゆうちょの口座登録

口座番号の入力を間違えない

ゆうちょ銀行の口座番号は、口座番号を少し変更して入力する必要があります。

ゆうちょ銀行の口座登録の際は、番号を下記のように入力してください。

通帳の口座番号をそのまま入力しないように、しっかり確認して入力してくださいね。

 

口座の登録情報をチェック

ゆうちょ銀行の口座も、本人名義・本人の情報が登録されているか一度チェックしてください。

ゆうちょ銀行は日本国民に広く知られている銀行口座の１つで、昔からそのまま使っているという人もいるはず。

登録が自分名義であるか、電話番号が変わっていないかなどを確認し、古い情報であれば新しく登録し直してくださいね。

 

信用金庫の口座登録

郵送で口座情報登録を行う

インターネット手続きが対応外の信用金庫は、郵送で口座登録手続きが行えます。

預金口座振替依頼書に情報を記入して郵送すれば、1～2か月程度で口座登録が完了します。

大手金融機関とは違い、インターネット口座振替サービスに対応していない信用金庫は各地にあるので、ぜひ郵送での手続きを試してみてくださいね。

対応している信用金庫か確認

楽天カードの対応外の信用金庫の口座だと、口座登録できません。

楽天カードでは現在254行の信用金庫に対応していますが、一部の信用金庫には対応していません。

自分が使いたい口座が楽天カードに登録できるのか、楽天カード公式サイトから確認してください。

楽天公式サイトでは対応している信用金庫一覧が頭文字順で並んでいるため、すぐ見つけやすいですよ。

 

口座の登録情報をチェック

本人名義・本人の情報が登録されている口座であるかチェックしてください。

信用金庫は地域の方々に多く使われている金融機関で、昔口座を作って情報がそのままになっていることも多いはず。

登録してある名義・電話番号が今の自分のものに更新されているか確認してくださいね。

 

楽天カードの口座登録をしないとどうなる？

銀行払込・コンビニ払いの振込用紙が届く

楽天カードの口座情報を登録していないと、銀行払込みか、コンビニ払いとなります。

登録住所に届いた振込用紙を銀行で支払い、もしくはコンビニに持って行って払う方式です。

振り込み用紙は請求月の20日頃に送られてくるため、支払い期日までに支払ってくださいね。

ちなみに30万円以上支払う場合、コンビニ支払が不可になるため銀行払込一択となります。

 

コンビニ払いの場合の手数料がかかる

コンビニ払いの場合、支払い時に手数料がかかります。

手数料は以下です。

• ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ミニストップ＝～1万円未満＝110円／1万円以上～5万円未満＝220円／5万以上＝550円
• セブンイレブン＝～1万円未満＝110円／1万円以上～5万円未満＝220円／5万以上＝440円
• ポプラ＝～1万円未満＝66円／1万円以上～5万円未満＝110円／5万以上＝330円

支払い手数料は各コンビニエンスストアでちがいがあり、また支払い金額が増えるほど増額します。

コンビニ払いは最低でも66円は手数料がかかると覚えておきましょう。

 

楽天カードの口座登録できない人へアドバイス

利用規約は必ず読んでチェックを

口座登録では、利用規約を確認して「同意する」にチェックを入れる必要があります。

口座登録時は注意事項を開いてすべてをスクロールし、さらに「同意する」ボタンにチェックを入れないと次に進めない仕様となっています。

サービスを利用するために必要な条件なので、面倒くさいと思うかもしれませんが利用規約を確認してから手続きを進めてくださいね。

 

登録情報を事前に確認・変更する

口座登録する際には、登録情報を事前に確認して準備してください。

口座によって暗証番号を変えている人もいるはず。

間違いがないか登録情報を事前に確認しておきましょう。

登録情報が異なる場合は事前に変更しておいてくださいね。

 

通帳・カードを手元に用意する

口座登録時は、手元に口座情報がわかる通帳・カードを用意しておきましょう。

口座番号や支店コードを入力する際に間違いを防げます。

また金融機関によっては口座残高を記入しなければいけない場合があるため、通帳を用意しておくことで手続きをスムーズに進められます。

通帳の残高記入は常に最新にしておくのがおすすめですよ。

 

まとめ

• 楽天カードの口座登録できない原因は、楽天カード対応外の金融機関の口座
• 口座が本人名義じゃないとNG
• 口座登録できない時は、対応している金融機関か確認・口座番号入力を間違えない・本人名義の情報を登録している口座を使用
• 楽天カードの口座登録をしないと、銀行払込・コンビニ払いの振り込み用紙が届く
• 利用規約は最後まで確認してチェックを入れ、手元に通帳を用意し、口座情報や通帳残高は最新のものに更新しておく