「楽天Edyと楽天カードはどっちがお得?」
- 楽天Edyと楽天カードはどっちがお得か
- 楽天Edyと楽天カードを比較してみた
- 楽天Edyか楽天カードの選び方!おすすめする人
をまとめました。
目次
楽天Edyと楽天カードはどっちがお得?
- 楽天カードの方が少しだけお得
還元率でみると、楽天カードも楽天Edyも最大で1%なのは同じ。
でも、楽天Edyの還元率を最大にするには、楽天カードからチャージすることが条件です。
また、
- 楽天カードは、100円につき1ポイント
- 楽天Edyは、200円につき2ポイント
例えば、1,500円の買い物をすると、
- 楽天カードは、15ポイントもらえるのに
- 楽天Edyは、14ポイントしかもらえない
ので、楽天Edyだとちょっと損する場合もあるってことですね。
- 時間の面では、楽天Edyが少しお得
レジでの支払いにかかる時間ですが、現金に比べると、楽天Edyも楽天カードも早くすみます。
小銭をジャラジャラと探すことがなくて簡単。
ただ、楽天Edyは楽天カードよりも少しだけ、支払いにかかる時間は短くなります。
クレジットカード会社を経由する楽天カードは、、暗証番号が必要になることも多いです。
でも、楽天Edyは、チャージさえしておけば即確定するので、スムーズに支払いが完了します。
楽天Edyと楽天カードを比較してみた
還元率
- 還元率は同じ
ざっくりと考えるなら、楽天Edyも楽天カードも還元率は1%。
具体的な還元率でみると、
- 楽天カードは、1%(100円ごと1ポイント)
- 楽天Edyは、0.5%(200円ごと1ポイント)
でも、楽天Edyはチャージと決済でそれぞれ0.5%還元されるので、楽天カードと同じ1%の還元率になります。
例 1万円を支払う場合、
- 楽天カード(還元率1%)は、100ポイント
- 楽天Edy(還元率0.5%)は、1万のチャージで50ポイント+1万の支払いで50ポイント=100ポイント
楽天カードと楽天Edyは同じ1%の還元率になるってことですね
場合によっては楽天Edyの方が悪くなる
- 楽天カードは、100円につき1ポイント
- 楽天Edyは、200円につき2ポイント
もらえる単位が違うため、少しだけ差がつくってことですね。
極端な例をあげると、
100円のものを100回に分けて買った場合、
- 楽天カードは合計100ポイント
- でも、楽天Edyだと1ポイントももらえず、0ポイント
になり、還元率は、楽天Edyは楽天カードよりトータル損する場合があるってことですね。
使い勝手
- 楽天Edyは事前チャージが手間
楽天Edyはプリペイド型の電子マネーなので、事前に支払うってことですね。
なので、楽天Edyの電子マネーを買ったその後に、買い物をすることになります。
そのため、
「1,000円分買いたいのに、500円分の楽天Edyしか残ってない」
ってことも起こります。
オートチャージ機能を設定すれば、残高不足で困ることはなくなります。
少し手間がかかりますが、見方を変えれば、
- 事前に使える金額を決めて
- 計画的にお金の利用ができる
とも言えます。
楽天Edyは1秒未満で支払いができる
クレジットカードも電子マネーも、支払いが素早くできる点では、どちらも現金よりいいです。
ただ、楽天カードを含めたクレジットカードは、お店のレジで支払いをする時に、
一度クレジットカード会社に利用可能額の確認
暗証番号の入力
など少しだけ時間のロスがあります。
それに比べて楽天Edyなどの電子マネーは、クレジット会社のような外部とのやりとりは必要ありません。
楽天Edyとお店の端末とのやりとりだけで完結しているので、支払い完了まで1秒もかかりません。
支払いの早さは、楽天Edyの大きなメリットと言えますね。
管理しやすさ
- 楽天カードの方が管理しやすい
管理のしやすさで楽天Edyと楽天カードを比べると、楽天カードの方が管理はしやすいです。
なぜなら、楽天カードは1枚で完結しているから。
クレジットカードですから、事前のチャージは必要なし。
プリペイド型電子マネーは
- 電子マネー自体(カードやスマホ)
- チャージするためのクレジットカード
など、2つ以上の連携が必要です。
楽天Edyは事前の準備が必要に
楽天Edyはプリペイド型電子マネーですから、買い物をする前に準備が必要です。
具体的には
- クレジットカードから、電子マネーをチャージ
- 現金の場合は、専用の端末からしかチャージでできない
など、事前にお金を入れておく作業がめんどくさいです。
改善策としては、オートチャージの設定をすれば、何度も手動でチャージしなくてもすみます。
それでも、普段より大きな金額の買い物をする時は、追加のチャージをしなくては、残高不足で楽天Edyが使えなくなります。
楽天Edyは楽天カードと合わせて使う必要がある
楽天カードは、1枚で最大還元率1%を達成することができます。
それに比べて、楽天Edyは楽天カードとセットで使うことで最高の力を発揮します。
最大の1%にするには、楽天カードを用意する必要があります。
楽天カードから楽天Edyにチャージすると、200円ごとに1ポイント
↓
楽天Edyでの支払いで200円ごとに、1ポイント
楽天Edy単体ではあまりメリットがないです。
楽天Edyは楽天カードとセットで使って、やっと楽天カード1枚と同じ還元率に。
管理する手間を考えると、楽天カード1枚持ちがラクと言えます。
- 補償があるのも、楽天カードだけ
楽天カードは無くしてしまった場合は再発行が可能。誰かに不正利用されても、場合によっては補償してもらえます。
でも、楽天Edyは紛失や盗難の補償がありません。
チャージしておく方法もありますが、大金をチャージしとくのはおすすめできません。
楽天Edyか楽天カードの選び方!おすすめする人は?
楽天Edyをおすすめする人
支払いを素早くすませたい人
楽天カードなどのクレカは、クレジットカード会社に決済ができるか毎回、確認しており、数秒のタイムラグが。
また、利用状況によって使えないエラーが出る場合も。
楽天Edyは、Edyとお店の端末だけのやりとりなので、時間がかからないのです。
お金の使いすぎに気をつけたい人
楽天Edyは、Suicaなどのプリペイド型電子マネーの1種。
事前に一定金額をチャージして、金額内で買い物をする仕組みです。
事前チャージは、手間がかかりますが、
- ブレーキの役目をはたして
- お金の使いすぎを防ぐ
ので、浪費グセがある人にはおすすめ。
そして、楽天Edyは年齢制限がないので、子供に持たせることも可能。
「お金を使いすぎてこわい」
ってあなたは、楽天Edyをうまく活用したいですね。
他社のポイントやマイルを貯めたい人
基本的には、楽天Edyも楽天ポイントで還元されます。
でも、「Edyでポイント」というサービスを使うと、
- 楽天以外のポイント
- マイル
として還元させることができる
のです。
ポイント・マイルには、
- ANAマイレージクラブ
- Ponta
- Tポイント
などがあります。
貯めたいポイントがある人には、メリットの大きいサービスですね。
ただ、「Edyでポイント」は、おサイフケータイでないと使えないので、注意。
楽天カードをおすすめする人
管理を簡単にしたい人
楽天カードだけを使うメリットは、カードの管理が簡単なことがあげられます。
楽天Edyを使うと、買い物前に現金やクレジットカードで、楽天Edyをチャージします。
ですから、
- クレジットカードの残高
- 楽天Edyの残高
を管理しなくてはいけません。
還元率を最大にしたい人
楽天カードも楽天Edyも、最大の還元率は1%。
ただ、
- 楽天カードが、100円ごとに1ポイントなのに、
- 楽天Edyは、200円ごとに2ポイントの還元に
ですから、例えばコンビニで150円のおにぎりを買った場合、
- 楽天カードの支払いなら、1ポイント還元
- でも、楽天Edyの支払いでは、ポイントはもらえません
そのため、細かい買い物でも還元される楽天カードがおすすめ。
お金の支払いを先延ばしにしたい人
楽天Edyは、残高不足だと買い物できないので、つねに多めにチャージしてなくてはいけません。
でも、楽天カードはクレジットカードなので、いつも後払いになります。
- 締め日は月末で、支払いは翌27日
例えば、8月1日に使った分は、9月27日に支払いになりますね。
最大で2ヶ月近く、支払いを先延ばしにできます。
- ずっと先払いするプリペイド型の楽天Edy
- 支払いを先延ばしできるクレジットカード
資金繰りが楽になるのは、楽天カードってことですね。
まとめ
- 楽天カードの方が楽天Edyよりちょっとだけお得
- 楽天Edyの還元率が少しだけ下がる場合が
- 基本的には楽天カード、決済時間を重視する人は楽天Edyがおすすめ
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