楽天カードは作り直しできる？解約後、再契約する時の3つの注意点

「楽天カードは作り直しできる？」

• 楽天カードを作り直しする方法
• 解約後、再契約する時の注意点

をまとめました。

 

楽天カードは作り直しできる？

• 作り直すことはできる

何かしらの理由があり、楽天カードを解約しても、再度作ることは可能です。

しかし、
再度、審査を通過する必要があり、必ずしも作れるとは限りません。

 

審査は厳しくなる可能性も

公式な審査基準は、明らかにされていません。

しかし、最初にカードを作った時よりも、審査は厳しくなると言われています。

理由としては、「解約した」という実績が付くためです。

• 楽天カードの使用が多い
• 延滞の履歴もない

のであれば、審査は通りやすくなるようです。

 

短期間での再発行は可能性が低い

解約後、短期間での申し込みでは、審査に通りづらいといわれています。

およその目安ですが、解約後一年は、期間をあけるのが、ベターでしょう。

 

強制解約の場合は望み薄

自分での解約ではない場合は、再申請をしても、発行される可能性は、かなり低いようです。

楽天側に有益だと判断する材料があれば、発行されるかもしれません。

例えば、

• 年収の大幅な増加
• 他社カードの長期間の優良使用実績

などです。

 

国際ブランドの切り替えはできない

カードを保有したまま、国際ブランドを切り替えることはできません。

一度解約し、再契約する必要があります。

国際ブランドの切り替えたい場合は、
事前に電話で問い合わせてみましょう。

対応してくれる場合や、審査に通りやすくなるケースもあるようです。

 

解約後、また作る方法と流れ

作り直しといっても、基本的な申し込みの流れは、新規申し込みと同様です。

※電話や書面での受け付けはしていません。

ネットから申し込みをしましょう。

 

1.楽天カード公式サイトから申込

楽天カードの公式サイトより、楽天IDでログインします。

ログイン後、クレジットカードの種類と、国際ブランドを選択しましょう。

 

2.必要情報の記入

申し込みフォームに必要事項を記入します。
規約への同意にチェックを入れ、申し込み完了のボタンを押せば、完了です。

 

3.身分証を提示して受け取り

無事に審査に通過すると、カードが届きます。

この際、「本人限定受取郵便」で、発送されることがあります。
受取時に、本人確認書類や、印鑑が必要になります。

「簡易書類」での発送の場合は、必要ありません。

 

楽天カードを再契約する時の3つの注意点

解約後、期間をあける

解約してから、申し込むまでに、一年間は期間をあけましょう。

短いスパンで申し込んでも、審査に通らない可能性が高いです。

なお、他のクレジットカードに申し込んだ場合も半年間ほどは、期間をあけたほうがよいでしょう。

 

お金の延滞などをしない

他のクレジットカードの支払いや、公共料金、携帯電話などは、きっちり支払っておきましょう。

もし
延滞や未納があれば、すべて清算してから、一年間の期間をあけるとよいでしょう。

 

他のカードでも1年以上は使用する

また、他のクレジットカードを所有し、解約する予定がある場合も、延期したいですね。他のカードであっても、解約した事実は影響してきます。

また、一年以内の解約では信用が下がり、審査に影響します。使わない他社カードでも、一年以上は保持しましょう。

 

強制解約の場合、問い合わせる

強制解約により、カードが使えなくなった場合は、そのまま申し込んでも、審査に通る可能性は低いです。

基本的に、一般的な使い方をし、きちんと支払っていれば、強制解約されることは、ありません。

しかし、意図せずして、強制解約されてしまうケースもあるようです。

例えば、

• 利用枠、キャッシング枠の増額申請

です。増枠にも、審査があるのですが、通らず、カード自体が解約されてしまう、といった事例が起きています。

強制解約では、解約の理由や解約通知が、一切ありません。

なぜ解約されたのか、対処法はどうすればよいか、電話で問い合わせましょう。

電話で問い合わせることで、審査に通る事もあるようです。

 

まとめ

• 作り直す事自体は出来る
• 再申請だが、新規登録と流れは同じ
• 解約してから1年間は期間を空ける
• 延滞などがあれば全てを清算