「楽天カードの強制解約後の支払いは?」
- 楽天カードの強制解約後の支払いは?
- 強制解約後の支払いで注意すること
- 楽天カードの強制解約後に再契約はできる?
- 楽天カードが強制解約した時の他のカードへの影響
- 強制解約後にする手続きの一覧
をまとめました。
目次
楽天カードの強制解約後の支払いは?
- 基本的には今までと同じ毎月払い
楽天カードを強制解約させられた場合、残金の支払い方法が気になります。通常通りの支払いでいいのか、一括請求されるのか、不安ですよね。
基本的には、今までと支払い方法は変わらないんですね。通常通りの毎月払いと考えてよいでしょう。
ただし、油断は禁物です。
一括請求の可能性もある
楽天カードの規約には、強制解約の場合に、楽天側は一括請求できることを記載しています。
会員は、規約に同意してカードを作っているので、当然ルールに従わなければなりません。
- 延滞の期間が長い
- 金額が大きい
- 態度が悪い
など、利用者の悪質性が高いと判断された場合に、一括請求される可能性があります。
楽天カードの強制解約後の支払いで注意すること
支払い条件は必ず守る
強制解約後の支払いをどうするか、楽天側から提示されるでしょう。おそらく、これまで通りの毎月払いである可能性が高いと思います。
誠実に対応し、計画を破ることなく残金を完済することが得策です。
むやみに抵抗しない
気をつけて欲しいのは、楽天側が提示した計画に対して、けっして、抵抗したり無視したりしないこと。
たとえ本心では納得していなかったとしても、表に出してはいけません。
楽天側と対立すればするほど、あなたの信用情報にキズが付くことになります。
可能であれば、前倒しで返済する
強制解約後にも、延滞が続くようなら、個人の信用が悪くなる一方です。払う意志があってもい、忘れてしまったら、余計な延滞金がかかる可能性があります。
楽天カードの遅延損害金は、
- キャッシングの場合には20%
- カードショッピングの場合には14,6%
の年利が付いてしまうので、無駄なお金を払うことにつながります。
20%の金利の場合、
10万円の支払いだと、2万円余計に払うことになります。かなりもったいないですよね。
最悪、支払いを無視し続けると、裁判につながってしまう場合も。
「ギリギリ間に合わなかった!」ってことがないように、思い切って一括返済をしてもいいでしょう。
気分的にもすっきりしますし、何より少しでも早く返済した方が、信用情報が回復するはずです。
楽天カードの強制解約後に再契約はできる?
楽天カードの再契約
再契約はかなり難しい
メインで楽天カードを使っていた方なら、強制解約を受けた後でも、再契約したいと考えるかもしれません。
しかし、再契約はほぼ不可能といっていいでしょう。
クレジットカードというのは、信用によって成り立っています。一度でもその信用が失われた場合には、簡単に再契約することはできないのです。
できない時の対策
- デビットカードを楽天カードの代わりに利用する
「デビットカードって何?」
使った時点で、登録口座から引き落としになるカード。
後日払いになるクレカとは違い、現金払いに近い
楽天カードの再契約ができないなら、代わりとして、デビットカードの利用を考えてみてはいかがでしょう。
デビットカードには審査がないので、すぐに作ることができます。利用した直後に口座から引き落とされる仕組みなので、使いすぎることもないんですね。
クレジットカードのように後払いではありませんが、
- 支払いが楽
- お金の管理がしやすい
ってメリットがあります。
- 電子マネーもおすすめ
電子マネーもおすすめです。ここ数年で急速に普及してきたサービスで、使えば使うほどポイントが貯まるので、経済的。
- nanaco
- Suica
- WAON
- QUICKpay
など種類がたくさんあるので、自分が使いやすいカードを選ぶことができます。
楽天カードが強制解約した時の他のカードへの影響
今持っているカードへの影響
他のカードも停止する可能性がある
楽天カードが強制解約させられると、すでに持っている他のカードも利用停止になる可能性があります。
審査基準は各カード会社によって異なりますが、利用者の信用情報は共有されてるためですね。
ひとつのカードで支払い遅滞や解約があった場合、情報は他のカード会社にもすぐに共有されます。
「この人は信用できない」
と判断されると、利用停止を受ける可能性につながるのです。
今後作るカードへの影響
他のクレジットカードも作りにくい
強制解約の理由が利用者の延滞である場合、他の会社でカードを新たに作ることは絶対にできません。
ただ、強制解約の理由が楽天側の都合など、やむをえない事情がある場合には、作ることができるかもしれません。
解約のお知らせが届いた際に、原因を知るために連絡してみる必要がありますね。
完済から5年経過すれば、信用は回復
他のクレジットカードを作ることが困難といっても、作れない状態が永遠に続くわけではありません。
まずは残金を返済してください。そのうえで、完済から5年経過すれば信用も回復し、新たにカードを作ることも可能になります。
5年間は耐え忍ぶしかありません。カード生活が長い人は、余計に辛いですが、電子マネーやデビットカードなどをうまく活用して、過ごす必要があります。
強制解約後にする手続きの一覧
- まずは、楽天に解約原因を問い合わせる
突然、解約のお知らせが来ると驚くかもしれません。しかし、必ずしも自分に原因があるとは限らないので、まずは落ち着いて楽天に問い合わせてみましょう。
なぜ解約になったのか、原因を明らかにする必要があります。
残金の支払い方法も確認しましょう。おそらく通常払いになっていると思いますが、念のため確認が必要です。
■コンタクトセンター (営業時間9:30-17:30)
ナビダイヤル:0570-66-6910(有料) ※PHSやIP電話等で使えない場合あり
ナビダイヤルを使えない場合(有料):092-474-6287
自動音声よりコンタクトセンターの方が、すぐに具体的な話ができるのでおすすめです。
- カードと連携しているサービスをチェック
- 携帯の通信費
- 公共料金
などの支払いを、他の決済サービスをクレジットカードと連携している場合、支払い手段を変更しましょう。
自分でも気が付かないうちに、連携している場合は多いです。
早めに対応しておくことによって、支払いが滞る問題を防げます。
新たなトラブルの発生をなくすためにも、どんな支払いをしているか、チェックしたいですね。
まとめ
- 残金の支払いは基本的には通常払いだが、一括請求の可能性も
- 支払いは、楽天側が示した計画をしっかり守る
- 楽天カードの再契約は困難!デビットカードや電子マネーの利用を検討
- 延滞が原因で強制解約された場合、他のカードへ悪い影響を及ぼす可能性が
- ・まずは楽天に問い合わせ、連携しているサービスをストップ
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